大陸の時代コース

まずはここから！

佐渡金銀山ガイダンス施設「きらりうむ佐渡」で待ち合わせ。佐渡金銀山に関係する展示を見学してからの出発がオススメです。入場料が別途必要です（大人300円、小・中学生150円）。

佐渡金銀山最大規模の金銀鉱脈跡

長さが約2,000m、幅が約6 m、深さは最大で500 m近くに及ぶ巨大な鉱脈です。金山第５駐車場は、道遊の割戸を裏側から見ることができる穴場スポットでもあります。

宗太夫坑 江戸金山絵巻コース

国史跡「宗太夫坑」は江戸時代の初期に開削された手掘り坑道です。佐渡金山最大の鉱脈「青盤脈」の西端に当たり、坑道は大型で、江戸時代の採掘の特徴である「将棋の駒形」の坑道、斜坑、小型の探索坑道、空気を入れる為の煙穴などが数多く残されています（別途入場料が必要です。中学生以上1,000円。小学生500円）。

海岸を探すと目玉模様の岩が？

海岸にはまるで目玉のような球が入った岩があります。実はこの球の入った岩が、石磨（いしうす）として金鉱石を細かくする大事な役割を果たしました。その石切場跡も見学できます。

佐渡屈指の景勝地

尖閣湾は姫津から北狄まで約３kmの海岸に広がる五つの小湾の総称です。切り立った地形が特徴です（別途、入園料が必要です。大人500円。小児300円）。海中透視線で遊覧をお楽しみいただくこともできます（別途、乗船料が必要です。）。

ゴール！

出発地点のきらりうむ佐渡に戻って来て、ゴールです。激しい火山活動によって生み出された佐渡島の金銀鉱床について、そのルーツを探る「大陸の時代コース」、お疲れ様でした。