牡蠣(カキ)

佐渡ジオパーク食の由来

カキには、夏が旬の岩ガキと冬が旬の真ガキがあります。加茂湖(両津地区)や沢根(佐和田地区)では真ガキが 養殖されています。

カキの仲間は淡水と海水が混合する汽水域を好む傾向があり、加茂湖は正にその環境が整っています。加茂湖は、 両津湾の奥が砂州で仕切られてできた湖で、弥生時代は塩水であったものが徐々に薄まり、平安時代以降は淡水湖と なりました。明治期になり、洪水を防ぐために海と湖を川でつなぎ、海水が流入し汽水湖となったため、カキやアサリ、クルマエビなどが生息できるようになりました。

カキは「海のミルク」と呼ばれ、鉄・亜鉛・ビタミンB12・タウリンやグリコーゲンなど、様々な栄養素がバランスよく含まれています。佐渡のカキは身が大きく、味が濃厚と評判です!

カキの水揚げは晩秋から3月頃ですが、春からの観光シーズンにも味わっていただけるよう、メニュー開発を行っています。