岩のり

<佐渡ジオパーク食の由来>

佐渡の最西端に位置する沢崎集落では、12月から3月頃にかけて、海岸の岩のりを収穫します。 1802年に起きた小木沖大地震の影響で、海岸が1mほど海底から持ち上がり、広くて平らな隆起波食台の海岸ができました。岩のりを採集する場所としては波がかかる平らな地形が好条件であり、海岸に発達している隆起波食台は、良好なのり畑として活用されてきました。 岩のりの正式名称は、「ウップルイノリ」です。海岸の岩場に繁茂することから岩のりと呼ばれています。

※ 由来には、諸説あります。また、地区ごとに由来が異なる場合があります。

<特徴>

岩場やのり畑から採集された岩のりは、一般の養殖ののりと比べて磯の香りやうまみが強く、歯ごたえもあります。佐渡では、ほとんどが乾燥品として出荷され、1月から3月に店頭に並びます。