【開催報告】電動アシスト付き自転車…石磨…金銀山(10/4)

令和2年10月4日(日曜日)に、ジオパーク市民講座(初級コース)「電動アシスト付き自転車で行く!「石磨(いしうす)でたどる金銀山」」が開催され、参加者の16人の皆様から大変なご好評をいただきました。

ほかの市民講座のご紹介はコチラです。

本講座は、きらりうむ佐渡を発着場所とし、大神宮の石垣、京町通り、青盤脈の断層面及び吹上海岸をジオパーク推進室職員と世界遺産推進課職員がご案内しました。この講座のテーマは、採掘した金鉱石を選鉱するために使用された石磨です。

講座終了後、ある参加者の方は、「普段なら車で通り過ぎてしまい気が付かない石磨のある風景も、電動アシスト付き自転車のゆったりしたスピードで巡ることで、その魅力に初めて気が付きました。とっても楽しい講座でした!」ですとか、「ジオパーク推進室職員の解説するジオパーク的視点と世界遺産推進課職員の解説する文化的視点の、二つの視点で楽しめる講座なので、2倍おもしろかったです!」というように感想を話していました。

また、ほかの参加者は、「自転車での講座だったので、いわゆる3密を避けて、安心して講座を楽しむことができました。ですとか、「運動不足だったので、自転車を漕いでとっても気持ちよかったです。」というように感想を話していました。

今後も皆様に楽しんでいただける講座を開催しますので、多くの皆様のお申込みをお待ちしております。

ほかの市民講座のご紹介はコチラです。
ジオサイト紹介「青盤脈の断層面」はコチラです。
ジオサイト紹介「吹上海岸の球顆流紋岩」はコチラです。
「きらりうむ佐渡」のウェブサイトはコチラです。

「道遊の割戸」を背景に、颯爽と駆抜ける自転車

石磨を再利用した石垣の前で解説する職員とそれを撮影する取材陣

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