民泊事業のジオパーク学習に関するガイド研修会を実施!

2月20日(土)・27日(土)に、ジオパークガイドを対象に、子どもの民泊体験事業におけるジオパーク学習に対応するためのガイド案内研修会を行いました。

2月20日(土)は、七浦方面のコースについての研修でした。当日はあいにくの悪天候のため現地学習ができず、座学のみとなりましたが、実際のサイト等の写真を見ながら、それぞれの現地でどのような説明をするか、どのように子どもたちの興味を引くか、などの研修をしました。現地見学は後日行うこととなりました。

2月27日(土)は、関~岩谷口方面のコースについての研修会でした。お天気にも恵まれ、響岩や岩谷口海岸等の現地を見学し、相川支所に戻りまとめの学習をしました。

ジオパーク推進室の学芸員が講師を務め、佐渡観光交流機構が主催する民泊事業の概要にも触れながら、ジオパーク学習で子ども達に学んで欲しいことや配慮が必要なことなどを伝え、2つのコースのガイド案内について研修しました。

既にこの事業のガイド案内を経験しているガイドからも、実際にガイド案内してみての感想や、工夫した点、猛暑等の対応変更などの補足説明もあり、実践に即した有意義な研修会となりました。

 

ジオパーク推進協議会では、ジオパークガイドのガイド力向上と、様々なジオツーリズムのニーズに対応できるよう、今後もジオパークガイドを対象とした研修会を開催していきます。

ジオパーク学習で周るコースの説明をしました。

佐渡島の成り立ちの劇を、お父さんと一緒に参加していた子どもも交えてやってみました。

響岩の前で、波の音が岩の方向から響く不思議な現象を体験しました。

知行山や寒戸崎をバックに、子ども達に学んでもらいたいことを説明しました。

案内経験者のガイドさんから、現地でも補足説明をしていただきました。

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