修学旅行コースの検証を実施!

10月16日(水)・17日(木)の2日間、佐渡ジオパークの小木地区、相川地区において修学旅行モデルコースの検証を実施しました。

今年の夏に研修会を実施し(詳細はコチラをご覧ください)、小木・相川併せて6つのモデルコースが作成されました。今回は、作成されたコースの検証を実施しました。

島内、島外から集まった教育関係者、観光関係者、ジオパーク関係者で現地を歩き、ねらいは達成できるか?時間配分は適当か?などを確認しました。

大地と人の暮らしとのつながりを佐渡ジオパークで知り、自分たちの地域をその視点で見ることができるコースを目指し、コース作成の検討を続けていきたいと思います。

宿根木(しゅくねぎ)のはんぎり(たらい舟)乗り場で、船頭さんより説明をしていただきました。はんぎりは、海岸の地形に適した乗り物であることがわかりました。

小木民俗博物館新館にある小木半島のジオラマを見学。小木半島が海底から持ち上がったことや、平らな面が畑や水田に活用されていることがよくわかります。

「石うすを見つけよう!」

金山第3駐車場で、小学校6年生の児童が鉱山で使用された石うすを発見できるかどうか、検証しました。

石うすの原料である岩石を観察するために吹上海岸(ふきあげかいがん)へ移動。実際に石を切り出した石切り場跡などを見学しました。足場が悪く、見学場所に十分なスペースがないため、ドローンを活用できないか?等の意見がありました。

お知らせ

カテゴリー
年間アーカイブ

その他の関連記事

            記事一覧を見る