親子で協力して1艇のカヤックを漕ぎました。
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7月15日(月・祝)にジオパーク市民講座の一環として親子体験が実施されました。
この講座は、親子で佐渡ジオパークに慣れ親しんでもらうために、ジオパーク推進室が企画したものです。
今年度の親子体験は次の3コースが実施され、親子合わせて総勢96名が参加しました。
【Aコース:シーカヤック体験】
【Bコース:ステンシル体験! オリジナルトートバッグ作り!】
【Cコース:貝がら標本作り】
Aコースでは小木の琴浦から親子で1艇のカヤックに乗り、協力して宿根木の海岸まで漕ぎました。最後は琴浦洞窟にカヤックごと入っていました。
Bコースではトートバッグにアクリル絵の具とステンシルを使って佐渡ジオパークのロゴマークを描きました。ロゴマークばかりでなく、星やねこ、恐竜、パイナップルなど思い思いの絵を描いていました。
Cコースでは国府川の河口で貝がらを探し、種類別に分けました。限られた時間で20~30種の貝がらを集めることができていました。
参加者からは「何気ない風景が、ちゃんと意味のあるものだと感じた」「石や岩だけじゃなく、佐渡全体がジオパークだとわかりました」「佐渡のでき方、成り立ちを分かりやすく学べた」などの感想が出ていたようです。
ジオパーク推進室では親子体験以外にも、小学生から参加できる市民講座【入門コース】【初級コース】の募集を継続しています。
こちらもぜひご参加ください。
親子で協力して1艇のカヤックを漕ぎました。
カヤックごと琴浦洞窟の中に入り探検!
トートバッグ作りでは佐渡ジオパークのロゴマーク以外に、参加者が思い思いの絵を描きました。
世界で1つだけの、オリジナルトートバッグの出来上がり!
国府川の河口で貝がらを探します。
見つけた貝がらの分類しています。この貝の名前はなんだろう?