【開催報告】市民講座「漂着ゴミをどうするかを考えるよ!ツアー」のご報告

6月8日(土)に真野海岸で佐渡ジオパーク推進室主催による漂着ゴミをどうするかを考えるツアーを開催しました。

この講座では、佐渡島海岸に多く集まる漂着ゴミと、河川の河口付近に多く集まる漂着ゴミの原因について市民と調査をしました。佐渡島の漂着ゴミは、対馬海流と季節風の影響を受けることから真野湾に多くの漂流ゴミが集まります。そこで、真野湾の海岸でゴミ拾いを行い、集めたゴミを国別に分別しました。河口付近でも同様の作業を行いました。

その結果、海岸には国外製品の漂着ゴミが多く、河口付近は河川から流れ出る国内製品が多く打ち上げられていました。
参加者からは、『プラスティックのゴミは自然には分解しない、自ら進んでゴミ拾いをして行くと共に行政の力添えのもと、この運動を広めて行きたい。』などの感想が聞かれました。

①海岸漂着ゴミの種類を調査しました。

②実際に漂着ゴミを集め、国別に分別作業を行いました。

⓷結果、海岸には国外製品の漂着ゴミが多く、国内製品のゴミが少ないことが分かりました。

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