まず始めに頭のウォーミングアップとして、グループに分かれて、講師からのお題に対し、話し合いました
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佐渡ジオパーク推進協議会主催の観光関係者を対象とした「佐渡ジオパーク勉強会」を1月15日(火)、18日(金)、22日(火)、25日(金)の4日間、両津、相川、佐和田、小木の4地区で開催し、合計70名が参加されました。
勉強会は、普段お客様と接する方々が「ジオパークってよく聞くけど、お客様から聞かれたときにどう伝えたら良いのか?」などを説明できることを目的に開催しました。
参加者には、講義を聞いてもらうだけではなく参加者同士、意見交換をしてもらいました。
意見交換では、業種が異なる者同士が各グループに分かれて、講師からのお題に対して意見を出し合い、グループごとに発表をしました。その他にも参加者に協力をしてもらい、佐渡の島のなりたちを再現した劇を行いました。
講義では、ジオパークの理念と島のなりたち、佐渡ジオパークの特徴を説明し、島のなりたちが現在の人の暮らしに影響していること。その証拠となる大地のなりたちが分かる場所を守り、持続可能な活用を考えていく取り組みがジオパークであることを説明しました。
参加者からは、「学習前は、岩・断層・地層ばかり頭に入っていたが、学習後は岩・断層・地層ばかりでなく他いろいろと関係することがわかりました。」などジオパークの印象が変わったとの意見や「ジオパークガイドへの誘導や、これまでの佐渡観光から一歩踏み込んだコンテンツとして活用できそう。」など、日々の仕事に活かすことができるなどの感想が多くもらえました。
参加者していただいた皆様には勉強会で学んだことを、春からの観光シーズンに向けて活用していただき、お客様に佐渡ジオパークの魅力について伝えてもらえたらと思います。
まず始めに頭のウォーミングアップとして、グループに分かれて、講師からのお題に対し、話し合いました
各グループで出た意見を、参加者へ発表(情報共有)しました。
参加者に協力をしてもらい、佐渡の島のなりたちを再現した劇を行いました。
ジオパークの理念や佐渡島の特徴について、島のなりたちが現在の人の暮らしと繋がり、地質遺産を守り、持続可能な活用を考えることがジオパークであることの説明をしました。