佐渡の柿

<佐渡ジオパーク食の由来>

佐渡の柿は、昭和初期に「おけさ柿の父」とよばれる杉田清氏が、羽茂地区において八珍柿(平核無)の産地化をすすめたことが発祥と言われています。 羽茂地区は、佐渡の南部(小佐渡)にあり、年間を通して風は弱く温暖な地域で、果樹栽培に適した気候であり、羽茂川と山田川が流れる大断層にできた丘陵地の斜面を果樹栽培に有効利用し、平らな土地は水田に活用され、中山間地域に広がる豊かな農村集落が形成されました。その後、柿栽培は佐渡全域に広がり、水田と果樹の複合農業の一翼として佐渡の農業を支え、現在でも佐渡の果物の代表となっています。

※ 由来には、諸説あります。また、地区ごとに由来が異なる場合があります。

<特徴>

9月下旬~11月中旬にかけて収穫される、やや扁平な形をした種の無い柿で、佐渡の民謡「佐渡おけさ」から名づけられたブランド柿の「おけさ柿」が代表的です。種が無いため食べやすく、口の中でとろけるような食味、まろやかな甘さが特徴です。