午前、午後それぞれ1回ずつ40分間の筆記試験が行われました。
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11月16日(火)、20日(土)、21日(日)の3日間、令和3年度佐渡ジオパークガイド更新研修会を実施しました。
更新研修会は模擬案内と筆記試験で構成されています。今年度から初めて加茂湖を模擬案内の場所にし、佐渡ジオパークセンターの床面地図や佐渡島周辺海底立体地形図の使用も可として行われました。
ガイドさんたちは各々調べた様々な情報を元に、制限時間15分内にまとめて説明していました。佐渡島の成り立ちや、加茂湖と人の暮らしを関連させて加茂湖を説明したり、また加茂湖でできるアクティビティや加茂湖に棲む動植物、牡蠣殻の利用や加茂湖の再生へ向けてなど内容は多岐に渡っていました。それぞれの着眼点から説明をしていて、同じ場所でもガイドさんそれぞれの説明方法、流れがあることに改めて気付かされました。
午前、午後それぞれ1回ずつ40分間の筆記試験が行われました。
現在地及び佐渡の主な観光地を伝えるため床面地図を利用しているガイドも見られました。
加茂湖を目の前に佐渡の成り立ちと関連づけて加茂湖の歴史を説明していました。
写真や図などを利用して分かりやすい説明をこころがけるのは定着したように思います。