佐渡ジオパーク推進協議会では、佐渡島の誕生や赤泊地区の特徴、自然災害についてお話をしました。
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10月4日(月)に、防災管財課と佐渡ジオパーク推進協議会が連携し、赤泊小学校の3年生と4年生の21人を対象に、防災教育の出前授業を行いました。
佐渡ジオパーク推進協議会は「佐渡島のでき方と赤泊地域で起こるかもしれない災害」、防災管財課は「災害への『備え』を考えよう」と題して、佐渡の誕生と赤泊地区の地形や、日頃の災害への備えについてお話をしました。
最初の時間は佐渡の誕生について、そして赤泊地区の大地の特徴や様々な自然災害について学びました。また、赤泊地域に見られる岩石や、赤泊で産出する化石も紹介し、子どもたちは興味津々でした。
次の時間では、災害が起こった時の身の守り方や、佐渡市役所の防災対策について学びました。その後、エアマットやスカイトランシーバーの使用等、災害時に活躍する備品について体験しました。
今回は、話を聞くだけでなく、石や化石に触れ、そして災害時の体験学習もあり、盛り沢山の内容で、子どもたちにとっては大変貴重な経験となりました。
佐渡ジオパーク推進協議会では、防災意識を高めるとともに、大地について理解を深めてもらうため、今後も市内小・中学生を対象に防災教育出前授業を実施していきます。
佐渡ジオパーク推進協議会では、佐渡島の誕生や赤泊地区の特徴、自然災害についてお話をしました。
子どもたちは地元赤泊で見られる岩石や産出する様々な化石に目を輝かせていました。
防災管財課からは、津波はすぐにやってくるので、自分で判断し、すぐに逃げることを教わりました。
友達と一緒に、スカイトランシーバーを使って連絡をとり合いました。
寝床を作るため、みんなで協力して、一生懸命マットを膨らませます。
新潟日報の記者さんからは寝心地の取材を受けているのかな?