ジオパーク推進室では、佐渡島のでき方や畑野地区の特徴、災害の状況をスクリーンに映してお話をしました。
新着情報
ジオパークに関する情報を発信しています。
新着情報
ジオパークに関する情報を発信しています。
9月13日(月)に、新潟地方気象台と佐渡ジオパーク推進協議会が連携し、畑野小学校の全校児童168人を対象に、防災教育の出前授業を行いました。
佐渡ジオパーク推進協議会は「佐渡島のでき方と畑野小学校地域で起こるかもしれない災害」と題して話し、新潟地方気象台は「地震から身をまもる」と題して、佐渡の成りたちと災害の関係や、地震からの身の守り方についてお話をしました。
子ども達は、佐渡がどうやってできたのか、そして畑野地域の大地の特徴や様々な災害について、スクリーンに映し出された絵や写真を見て一生懸命学んでいました。
また、新潟地方気象台の話では、地震が起きた時に気をつけることや、揺れがおさまった後の行動、地震がいつ起きても良いように考えておくことが大切、などの話がありました。
次の日が地震想定の避難訓練ということで、児童の皆さんだけでなく教員の方々も本当に真剣に聞いていて、大変有意義な出前授業となりました。
ジオパーク推進協議会では、防災意識を高めるとともに、大地について理解を深めてもらうため、今後も市内小・中学生を対象に防災教育出前授業を実施していきます。
ジオパーク推進室では、佐渡島のでき方や畑野地区の特徴、災害の状況をスクリーンに映してお話をしました。
新潟地方気象台からは、海辺での地震への対応、そして、いつ地震が起きてもいいように自分で考えることが大切というお話がありました。
防災教育出前授業の終了後にテレビと新聞の取材があり、代表の児童がしっかりと受け答えをしていました。