海岸でまず地形の観察。二見半島の段丘がくっきり見えました。
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第9期ジオパーク市民講座中級コースの第4回目が8月8日(水)に実施されました。
15名の受講生が参加し、佐渡の西に位置する沢根地域を巡りました。
沢根は、佐渡が深海に沈んでいた頃の地層が残されている地域です。受講生は地層を観察し、能登半島ではこのような泥が七輪の材料として使われていることなどを学びました。また、地層を少量採取し、顕微鏡を使って大昔の海中で生きていた珪藻の化石などを観察しました。
受講生からは「顕微鏡での観察が楽しかった」「今日のルートは観光には向いてないが学習には活用できそう」等の感想をいただきました。
海岸でまず地形の観察。二見半島の段丘がくっきり見えました。
珪藻土は舌に吸い付くということを証明してくださいました。
顕微鏡を使って珪藻化石の観察を行いました。
観察した珪藻化石を携帯カメラで撮影。ピント合わせが難しい!