トーキンググッズは生物実習らしく「モグラの剥製」。剥製を持っている人のみが話し、他の人は聞くことに集中します。
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ジオパークに関する情報を発信しています。
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11月13日(火)、新潟大学が実施する朱鷺の島地域再生人材創出事業「ジオサイト生物実習」にて、インタープリテーションの授業を実施しました。ジオサイト生物実習とは、主に佐渡の動植物について学ぶ全4回の講義です。最終回となる第4回では、日本自然環境専門学校の五十嵐 実(いからし みのる)理事長を講師にお迎えし、これまで学んだ知識をどのようにしてお客様へ伝えるか?について学習しました。
講義では、体験を入れること(触るなどの五感を使う)、双方向の対話の重要性、話を聞くことの大切さなど、ガイドを行う上で大切なことを改めて学びました。そして、一日の講義を通して、これらのことを先生は何度も繰り返してお話ししておられました。実際のガイドでも、大事なことは繰り返す、そして、お客様に最も持ち帰ってもらいたいことは本日のまとめとしてお伝えするということが重要ですね。
来年のガイドシーズンに向けて、お客様をご案内するスキルアップに繋がるよう、ガイド同士でも練習を積んでいってほしいと思います。
トーキンググッズは生物実習らしく「モグラの剥製」。剥製を持っている人のみが話し、他の人は聞くことに集中します。
五十嵐講師による講義。7名のジオガイドが受講し、真剣に話しを聞いていました。
普段の自分の案内内容を書き出し、グループで共有、意見交換。自分の案内を客観的に見ることができました。