市民講座　親子で遊ぼう「しんこ餅作り」を開催しました！

佐渡市教育委員会社会教育課ジオパーク推進室が、市民講座　親子で遊ぼうコース「しんこ餅作り」を開催しました（10月１日（土））。

これは、佐渡ジオパークのロゴマークの型を使って、しんこ餅（佐渡の郷土料理）の作り方を学び、おいしく食べる講座です。佐渡市健康推進協議会両津支部の穂鷹健康推進員さんと、佐渡市健康医療対策課の後藤栄養士が講師となり、しんこ餅の作り方を丁寧に教えてくださいました。

参加者は、粉をこねるところから始め、赤・黄・緑の食紅で色を付け、佐渡ジオパークのロゴマークの他、花や鳥、魚、ウサギなどの型を使って楽しくしんこ餅を作っていました。

しんこ餅を蒸している間に、ジオパーク推進室の職員が、佐渡ジオパークのロゴマークの色や形に関するクイズを出したり、しんこ餅の粉になっているお米と佐渡島の成り立ちとの関係の紙芝居を読んだりしました。参加した子ども達は、手を挙げてクイズに答えるなどして、盛り上がっていました。

最後にでき上がったしんこ餅を食べ、残りもたくさん持ち帰りました。

ジオパーク推進室では、楽しい講座を企画し開催しておりますので、今後もお知らせしていきます。

• 写真１枚目：穂鷹健康推進員さんが、しんこ餅の作り方を教えてくださり、参加者は熱心に聞いていました。
• 写真２枚目：粉をこね、食紅で色付け。親子でとても楽しそうに作っていました。
• 写真３枚目：いつもお母さんのお手伝いをしているという３歳の女の子も、どの色を使うか考えて作ってくれました。
• 写真４枚目：佐渡ジオパークのロゴマークやお花の型を使って、きれいにできました！
• 写真５枚目：佐渡ジオパークのロゴマークのしんこ餅ができました！とてもおいしくできました!!
• 写真６枚目：佐渡でお米が採れるのは、佐渡島の成り立ちが関係するということを紙芝居で学びました。