【開催報告】石を使ってサバイバル!(市民講座親子で遊ぼう)

令和4年10月1日(土)、佐渡市教育委員会社会教育課ジオパーク推進室が石を使ってサバイバル!(ジオパーク市民講座「親子で遊ぼうコース」)を開催しました。この講座は、大野亀付近の海岸(佐渡市願)を舞台に、石を使ったサバイバル術を親子で楽しく体験する講座です。参加者されたのは、6組(18名)のご家族でした。

まずは、おいしいソーセージやマシュマロを焼くための竹串づくりです。海岸に落ちている石を斧やナイフに加工し、それを使ってを削り、串を作製しました。
次は、海岸の石を並べて簡易かまどを作り、燃料にするための乾いた流木を探しました。そして、海岸の石と火打鎌を用いて、燃料の流木に火をつけました。
その後、竹串を用いてソーセージを焼いたり、マシュマロを炙ったりして、おいしく食べました。炙ってとろけたマシュマロをチョコレートとともにクラッカーで挟んだスモアも、とってもおいしくできました。

今回の講座に参加されたどのご家族からも笑顔があふれ、とても楽しんでいらっしゃる様子でした。
今後のジオパーク市民講座も、楽しい企画が盛りだくさんです!次回の講座で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

大野亀を背景に講座内容を説明する講師

ソーセージ焼くための竹串を作る参加者

海岸の石で作った石器を使用して、竹串づくりの実演をする講師

硬い石の角に火打鎌を当てると、火花が飛びます。

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