アイスブレイクでは、それぞれがオススメの食べ物や、印象に残っているもう一度行きたいサイトなどを紹介しました。
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ジオパークに関する情報を発信しています。
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10月24日(日)に、令和3年度の市民講座(中級コース)の第12回(最終回)を実施しました。
今回は、「NPO法人 越の里山倶楽部」の かわいかよこ様を講師にお迎えし、『伝えるって楽しい!』と題して、相手に伝えることの難しさや楽しさ、工夫などについてお話をいただきました。
午前の最初はアイスブレイクとして、参加者全員で輪を作り、地球儀のソフトボールをパスしながら大陸や海の割合などを考え、ジオパークの話の導入の仕方の例を紹介していただいたり、今年度の中級コースで巡ったサイトで印象に残った所を思い出したりしました。その後、「インタープリテーション」についての講義を聞きました。かわい先生の手書きの用紙を用いてKP法でわかりやすくお話をしてくださいました。
午後は、3通りの「伝え方」を参加者自身が実践し、「伝える」ことは相手を知り、よりそうことも大事であることなどを学びました。伝えたいことをどうやって伝えるか、伝わるか、という実習になりました。そして最後に「今日1日のふりかえり」をそれぞれがシートにまとめ、グループで分かち合いました。
最後に閉講式を行い、8名が市橋社会教育課長から修了証を受け取りました。
今回で全12回の令和3年度 ジオパーク市民講座 中級コースが終了しました。受講生の皆さんはすっかり仲良くなっていました。今後もこの絆が続くと良いなと思いました。
アイスブレイクでは、それぞれがオススメの食べ物や、印象に残っているもう一度行きたいサイトなどを紹介しました。
講師のかわい様が、KP法によりインタープリテーションで大切なことなどについて、わかりやすくお話してくださいました。
言葉だけ、ジェスチャーを交えて、相手とやりとりしながら、の3通りの「伝え方」を実践し、受け取り方による違いを学びました。
記憶に残る伝え方は、情報や知識が残るだけでなく、気持ちや感情、五感なども残るよう、脳と心に伝わることが大事、とのお話がありました。
「今日1日のふりかえり」をし、一番印象に残ったことや、今後役立ちそうなことなどをグループで発表し合いました。
8名の方が修了証を受け取りました。受講生の皆さんがすっかり仲良しになり、アドレスの交換などをしていました。