佐渡ジオパーク推進協議会長の渡辺竜五佐渡市長が開会のあいさつをしました。
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3月20日(土・祝)に、新潟圏域ジオパークガイド意見交換会を開催しました。この意見交換会は、ジオパークガイドのガイド力の向上と親睦を深めることを目的に、県内3ジオパークが会場を持ち回りで開催しているものです。今年度は、佐渡が会場の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで開催されました。
「プラスティックの海洋汚染を考える」をテーマに、講演を聴講し、各ジオパークごとに意見交換を行い、意見発表を行いました。
講演は、鹿児島大学名誉教授・日本島嶼学会参与・佐渡市環境審議会会長と佐渡ジオパークガイド協会員でもあります長嶋俊介氏を講師に、『低プラスティック社会と「日本海」~海・島・海流・河川物語~』と題してお話していただきました。
その後、講演を聞いての感想や、今後それぞれが海洋汚染についてどのようなことに取り組めるかについて意見交換を行いました。
ジオパークガイドは、佐渡は16人、糸魚川は8人、苗場山麓は8人が参加し、意見交換では楽しいアイディアもたくさん飛び出しました。
ジオパーク推進協議会では、今後も県内3ジオパークで連携し、ガイドの育成に努めてまいります。
佐渡ジオパーク推進協議会長の渡辺竜五佐渡市長が開会のあいさつをしました。
相田推進指導員が、講演に先立ち、「佐渡沿岸のごみについて」説明しました。
長嶋俊介講師が、SDGsや人新世などの話題も交えて、マイクロ・ナノプラスティックごみなどの問題についてご講演くださいました。
実際に海外から漂着したプラスティックのウキやあなご漁のしかけなどを見せながら、お話してくださいました。
佐渡会場には、ジオパークガイド16人が熱心に講演を聴講しました。
3班に分かれ、今後海洋汚染にどのように取り組んでいくかについて、意見交換を行いました。