宿根木でウォークラリー!

7月6日(土)、小木小学校3年生が保護者とともに宿根木でウォークラリーを楽しみました。宿根木 は佐渡南部に位置し、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている美しい屋根のまちなみと、海底火山の岩石が隆起してできた海岸が特徴の地域です。

得点は低いがチェックポイントが多くあるまちなみと、得点は高いがチェックポイントを探すことが難しい海岸の2つのエリアをどのように巡るか?班ごとに作戦会議を行い、いざ出発!

みんな順調にチェックポイントを見つけ、問題を解いていきました。

ゴール時間早すぎても遅すぎても減点になるというルールでしたが、ほとんどの班が時間内にゴールしました!

暑い中のウォークラリーでしたが、参加者全員が「楽しかった!」と感想を述べてくれました。

学校行事等でジオパークを活用してみたい!という方は、ぜひ事務局までお問い合わせください。

探検マップを見ながら作戦会議。

「どこから巡る?」

「ほこらの中にいるお地蔵様は何体でしょう?」

数を数える児童たち。

「この穴はどうやってできたでしょう?」

「穴の中には何が見える?」ガイドのヒントをもとに、なぜ丸い穴ができたのかを考えました。

答えあわせとまとめ。今日巡ったポイントは、海底火山でできた大地を人が様々なことに利用してきたことがわかる場所でした。

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