「ラベルが無いと、名札が無くて名前がわからないのと同じです」ラベルの必要性を説明する専門員。
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6月16日(日)、大荒れの天気でしたが、佐渡市立河崎小学校の家庭科室で、1年生の児童17名と保護者が化石のレプリカ作りを行いました。
プラスチック樹脂「おゆまる」を使い、本物の化石から取った型につめて作る簡単なレプリカつくりです。
ほとんどの児童が始めて挑戦しましたが、みなさん上手に作っていました。
ただ作るだけではなく、専門員が「化石とはなにか?」「どうやってできるのか?」「なぜレプリカが必要なのか?」などを解説し、化石やレプリカについて学習も行いました。
「作るのが楽しかった」「子どもたちが楽しそうに作っていて良かった」等の感想をいただきました。
化石のレプリカつくりはひとつ15分程度で作ることができます。保護者のサポートがあれば、未就学児でも体験可能ですので、学年行事等でご活用ください。
「ラベルが無いと、名札が無くて名前がわからないのと同じです」ラベルの必要性を説明する専門員。
好きな色のおゆまると型を選びます。
どれにしようか迷う!!
おゆまるをホットプレートのお湯でやわらかくします。やわらかくなったら取り出し、こねてから型へ詰めます。
一度に全員がレプリカを作ることはできないので、半数の児童はおりがみや塗り絵をして待機しました。
上手に塗れています!