【活動報告】相川地区いきいき学級でジオパークの紹介をしました

相川地区いきいき学級(主催:相川地区公民館)が、令和4年6月14日(火)に開催され、佐渡ジオパーク推進協議会事務局の職員佐渡ジオパークの取組について紹介しました。

担当する職員は、佐渡島の成り立ち、佐渡ジオパークの取組、小木半島の見どころについて、楽しいトークおもしろいクイズ交えて紹介していました。11人の参加者の皆様は、大きくうなずいたり、感嘆の声をもらしたり、ときには大きく笑うなどして、およそ1時間の講演は大変な盛り上がりを見せていました。

講演終了後、参加者(男性、70歳代)に感想を伺ったところ、「とてもおもしろかったです。佐渡島の成り立ちと佐渡ジオパークの取組がよくわかりました。今度、現地見学に行く小木半島(新潟県佐渡市)の説明は、大変興味深かったです。特に印象深かったのは、小木半島で作られる「いももち」は、小木半島の成り立ちや小木半島の地質が影響して、作られるようになったという話です。講演の中でも紹介がありましたが、そこに住む人々の暮らしや文化は、その大地に深く根差しているということが、「いももち」の話からもよくわかりました。とおっしゃっていました。

今回の活動のように佐渡ジオパーク推進協議会では、皆様の地区に伺いまして、取組の紹介をしています。皆様の地区でもお会いできるのを楽しみにしております。

会場を行き来し、身振り手振りを交えて説明する職員

職員の説明に感嘆の声をもらす参加者の皆様

途中、参加者からお話を聞く場面もあり、それを熱心に聴く職員

話に緩急をつけて、印象に残る説明を試みる職員

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