インタープリテーション入門と題して、ガイド案内で必要となるポイントに絞った内容で講義していただきました。
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ジオパークに関する情報を発信しています。
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令和4年9月4日(日)に佐渡市教育委員会社会教育課ジオパーク推進室が、佐渡ジオパークガイド養成講座⑥(ジオパーク市民講座)を開催しました。今回は新潟大学と連携し、日本自然環境専門学校の五十嵐 実校長先生を講師に迎え、伝えたい内容を相手に上手に伝えるためのインタープリテーション技術を学ぶ内容で行われました。
お客様のニーズを理解し、ガイドとして何を持ち帰ってもらいたいのかという目的を設定し、楽しんでもらえるよう、記憶に残るような伝え方を意識することが大切だとお話されました。
また、沈黙の時間の大切さについても触れられました。沈黙は不安に感じることもあるが、それは景色を味わい、考えや学んだことをまとめる、熟成させる豊かな時間でもある。その時間を奪わず、逆に効果的に使うようにしてみましょうと話されました。
このインタープリテーションに関する講義で学んだことを意識し、ガイド案内に役立てていくようにしたいものです。
インタープリテーション入門と題して、ガイド案内で必要となるポイントに絞った内容で講義していただきました。