学校は修学旅行に何を求めているだろうか。そのためにどういったガイドであるべきか。など、教育旅行でのガイドの役割を参加者全員で確認しました。
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ジオパークに関する情報を発信しています。
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昨年夏に、新潟県内小学校の先生や佐渡ジオパークガイドなどの参加・協力の下、佐渡での教育旅行(修学旅行)向けのコース、4コースを作成しました。
その内の1コース、『のんびり宿根木たんけん』の佐渡ジオパークガイド向け研修会を11月1日(日)に行いました。
この研修会は、修学旅行の行き先に佐渡を選ぶ学校からこの佐渡ジオパーク学習モデルコースにガイドを付けて欲しいという要望があった時に備えてのもので、10名のガイドが参加しました。
研修会は、修学旅行でガイドが付く場合、ガイドにどんなことが求められるのかなどを中心とした説明をすることで、従来のガイド案内とは違う点を認識してもらうということから始まりました。その後、コースを一通り巡り、各々の場所で流れ、全体とのつながりを考慮した説明方法、安全面での留意点などをガイド自らも提案しながらの研修会となりました。
修学旅行で佐渡を選ばれる際には、ぜひジオガイドとともに佐渡を深く学べる佐渡ジオパーク学習モデルコースをお申込みいただければと思います。
お問合せ、お申込先は佐渡観光交流機構となっております。
学校は修学旅行に何を求めているだろうか。そのためにどういったガイドであるべきか。など、教育旅行でのガイドの役割を参加者全員で確認しました。
修学旅行で配付するテキストを使用して、コースの確認、ガイドがどのように学生の自発的学びをサポートしていけるかなどを全員で議論しました。
宿根木集落内はウオークラリー形式で。学生たちにどんなヒントを出しながら、自分たちで問題の答えを出してもらうのか。住民の方々への配慮、他の観光客の方々への配慮なども重要確認事項です。
小木半島の成り立ちは、小木民俗博物館の「新館」にある小木地区のジオラマを前に。どのようにこれを使って、考えてもらおうか。様々なやり方を、各自で考えてみました。