自己評価表をプロジェクターで投影し、項目ひとつひとつに点数と、その点数を付けた根拠を書き込んでいきました。
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今年度の秋に、佐渡ジオパークの再認定審査が実施されます。
先日、現地審査の際に審査員と事務局が共通認識を持つために使用する「自己評価表」のチェックを事務局内で行いました。
自己評価表とは、そのジオパークに何が足りていないか?また、強みは何か?をはかることができるチェックリストです。理想的なジオパークで実施すべき項目が200以上掲載されており、世界ジオパークの審査でも使用されます。
事務局ではそれらの項目ひとつひとつを確認し、点数をつけ、点数の根拠となる実績などを挙げていく作業を行いました。作業は2日間に渡り、集中力が途切れながらもなんとか自己評価表のチェックを終え、今後作成が必要な資料の一覧、どの資料を使って説明を、だれが行うか?について話し合いました。
今回の作業で事務局6名の中でも認識がバラバラだったこと、評価の基準の違いがあることなどがわかりました。
自己評価表のチェックはとても大変な作業です。しかし、この作業をしっかりやっておくことで、佐渡ジオパークの現状を理解することができます。
自己評価表は、日本ジオパーク委員会のホームページで公開されています。ぜひご覧ください。
自己評価表をプロジェクターで投影し、項目ひとつひとつに点数と、その点数を付けた根拠を書き込んでいきました。
世界版、日本版を合わせると270項目以上ある自己評価表。単純な確認だけでも半日かかります。
自己評価表を説明する際に必要な資料のリストと資料を作成する担当者を決めました。やることは山のようにあります!