片辺れき岩(かたべれきがん)は、岩の中にさらに小さな岩が入っている変な岩です。いつも通る道だけど、こんな岩があるなんで知らなかった!という児童も。
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6月7日(金)、高千小学校の1年生~5年生が自分たちの地域を巡りました。
高千は佐渡の北部に位置し、学校の目の前には海が広がり、おもしろい形の岩も見られる地域です。
普段何気なく見ていた海岸の石が、実は相川金銀山で石磨(いしうす)として利用されていたり、山の上にはとても広い水田が広がっていたりと、住んでいるけれど、訪れたことは無かった!という児童が多くいました。
「ええ~いつも見ている高千をめぐるの?」と言っていた生徒も、学校に戻ってくる頃には「おもしろかった!」「楽しかった!」と言ってくれるようになっていました。
今日感じたことは、是非おうちの人や友達に伝えてほしいと思います。
片辺れき岩(かたべれきがん)は、岩の中にさらに小さな岩が入っている変な岩です。いつも通る道だけど、こんな岩があるなんで知らなかった!という児童も。
海岸沿いの道路から山のほうへ向かうと、広い棚田があります。あまりの広さにみんなびっくり!
なぜこのような広い大地があるのか、考えました。
関では貴重な植物化石を観察しました。名勝地の規制範囲内のため、名残惜しいですが見つけた化石はスケッチし、露頭へ戻しました。
最後は島のなりたちをおさらい。片辺れき岩や、植物化石が高千周辺で見られる理由は、佐渡のなりたちにありました!