「真冬の楽校」開校しました!

2月24日(日)、全く真冬感が無い晴天の佐渡にて、真冬の楽校が開校いたしました。

延べ280名の生徒(参加者)が入楽(入学)してくださいました!

 

今回の目的のひとつは、3つの取組み(世界文化遺産の推進、世界農業遺産、ジオパーク)が互いに関連していることを、島民のみなさんにわかりやすく伝えることでした。これは、昨年行われた佐渡ジオパーク再審査時に指摘された課題でもあります。

 

アンケート結果を見ると、目的は達成できたのではないかと思います。

しかし、今回参加してくださった方々は、佐渡住民のほんの一部です。ジオパークや、3つの取組みの関連性をさらに多くの人に広めるために、生徒(参加者)のみなさんには宿題を出しました。

「楽校でへえ~と思ったこと、おもしろいと感じたことなどを、今日来れなかった人に伝えてください!

 

楽校で学んだ人たちがほかの人たちに伝えていくことで、より多くの人々に佐渡の取組みや、ジオパークについて関心を持ってもらうことができます。生徒のみなさま、よろしくお願いいたします!

 

アンケートでは「また入楽したい!」という回答が半数を超えていました。

また楽校でみなさまにお会いできることを目標に、推進活動を続けていきたいと思います!

最後に、特別講師の皆様、運営スタッフの皆様、参加してくださった皆様のおかげで無事に終了することができました。この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました!

 

真冬の楽校アンケート集計結果

ポスターセッションには多くの人が集まりました。ちなみに、スタッフは「学校にいそうな人」の衣装で参加してくれました!

佐渡高校自然科学部生物班は、日頃の研究成果を発表してくれました!

ジオガイドによる実験コーナーでは、佐渡のなりたちなどをわかりやすく解説していました。

ステンシル体験は大好評!素敵なトートバッグが完成しました。

生徒の皆さんや特別講師に協力してもらい、佐渡のなりたちを劇で表現しました。

参加してくださった皆様、ありがとうございました!とっても楽しい「楽校」でした!

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