【開催報告】新潟圏域ジオパーク子ども交流事業が開催されました

12月4日(水)、新潟県内の3地域(糸魚川・苗場山麓・佐渡)と石川県の白山手取川を含めた4地域が「新潟圏域ジオパーク子どもの交流事業」として、各地域の小学生が取り組んだジオパーク学習の成果をオンラインで発表し、各地域の特色を知るとともに発表を通じて交流を図りました。
佐渡ジオパークの佐渡市立小木小学校は「横井戸の水が出た」~酒川先生と琴浦の人たちの思い~として、かつて琴浦の人々が横井戸を掘り、水が出るまでの取組みを紹介しました。
糸魚川ジオパークの糸魚川市立早川小学校は、「魅力発信!岩戸舞神楽」として、糸魚川に伝わる伝統芸能を紹介。
白山手取川ジオパークの白山市立明光小学校は、「白山手取川ジオパークとは?」として、白山手取川ジオパークの概要や見どころを紹介。
苗場山麓ジオパークの津南町立津南小学校は、「苗場山麓ジオパーク~良さを伝え隊~」として、長野県宝にもなっている「阿部家」などの見どころを紹介しました。

他地域の発表を聞く子どもたち

 

 

質問タイムでは、各地域の発表への疑問点や感想が沢山でていました。

手を振るなどのジェスチャーを使って各地域とコミュニケーションをとっていました

小木小学校は、過去の写真や資料を使い、寸劇を交えて横井戸ができるまでの歴史を分かりやすく発表していました

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