金山の資料館にある鉱脈模型を見学。
屋外で見学するとただの崖ですが、模型で見ると鉱脈の規模がよくわかります。
新着情報
ジオパークに関する情報を発信しています。
2月19日(水)、知識のアップデートを目的に、佐渡ジオパークガイドたちが研修会を実施しました。
午前中は株式会社ゴールデン佐渡が運営する金山の資料館にて、地下にある鉱脈を復元した模型などを見学しました。
屋外ではなかなか鉱脈をイメージすることができないため、模型は案内時の道具として有効活用できることを認識しました。
午後からは、かつて佐渡ジオパークは「ジオポイント」という用語を使っていましたが、現在は「ジオサイト」とするためにサイト選定を行っていることなどを説明しました。
ジオパークに関する情報は日々更新されるため、定期的な情報の共有や、今回のような知識をアップデートするための研修会が必要であることを再認定しました。
金山の資料館にある鉱脈模型を見学。
屋外で見学するとただの崖ですが、模型で見ると鉱脈の規模がよくわかります。
案内時に使用するパネルの文字の大きさやフォント種類についてもみんなで考えました。
どのフォントが見やすいでしょうか?
表面が乾燥している石の観察方法について説明。
石の表面を水でぬらすことで、模様がより鮮明になり、観察しやすくなることがわかりました。