市橋社会教育課長が、開講式のあいさつを行いました。
新着情報
ジオパークに関する情報を発信しています。
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5月23日(日)に、令和3年度の市民講座(中級コース)を開講しました。
午前は、初めに開講式と受講生全員の自己紹介を行い、中級コースの概要やジオパークについて説明し、午後は岩石薄片の観察と、簡易偏光顕微鏡づくりを行いました。
この中級コースは、佐渡島の地質と、人々の暮らしがどのように関連しているかを学ぶコースで、全12回の連続講座です。将来、ジオパークガイドを目指したい方にとっては、とても大切な内容となっています。
午後の簡易偏光顕微鏡づくりでは、皆さんとても真剣に作り、自分の作った顕微鏡で岩石薄片を観察し、スマホで写真を撮るなどして楽しそうでした。
今後は、佐渡島内各方面のジオサイトを巡り、佐渡の魅力を再発見していく講座を予定しています。
市橋社会教育課長が、開講式のあいさつを行いました。
講師の貞包学芸員が「ジオパークってなあに?」などのお話をしました。
受講生の皆さんは、真剣に簡易偏光顕微鏡を作っていました。
細かい作業でしたが、ていねいに進めていました。
時々、貞包学芸員も手伝って。
出来上がった簡易偏光顕微鏡で、お気に入りの岩石薄片を観察。スマホで写真撮影も。