小木半島の魅力や大地の成りたちと自然災害についてお話をしました。
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3月11日(木)に、佐渡市防災管財課と佐渡ジオパーク推進協議会で連携して、小木小学校の5~6年生27人を対象に、防災教育の出前授業を行いました。
佐渡ジオパーク推進協議会は「小木半島エリアの魅力と起こるかもしれない災害」と題して話し、防災管財課は「自然災害への備えについて」と題して、それぞれの学校周辺地域の大地の成りたちと自然災害との関係や、災害を知ることや避難訓練の大切さなどについてお話をしました。
子ども達は、小木半島の素晴らしい景色は自然災害からできてきたという話や、雨がたくさん降った時や地震が発生した時の災害の話をクイズ形式で学び、熱心に聞いていました。
また、東日本大震災の発生からちょうど10年目の日であったこともあり、防災管財課からはその震災時に助かった小学生たちは、日頃から避難訓練をしっかりしていたことや、素早い判断のおかげで助かったなどの話があり、同じ小学生達の行動ということもあり、真剣に聞いていました。
ジオパーク推進協議会では、防災意識を高めるとともに、大地について理解を深めてもらうため、今後も市内小・中学生を対象に防災教育出前授業を実施していきます。
小木半島の魅力や大地の成りたちと自然災害についてお話をしました。
クイズ形式で自然災害について考え、子ども達はみんな大正解でした。
東日本大震災のちょうど10年目の日。地震や津波の話を熱心に聞いてくれました。
防災管財課の職員からも講義を行いました。