普段は観光地の遊歩道としてしか見ていなかった海岸は、実は200年前の地震によって持ち上がった海底であることに驚く参加者たち。
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6月8日(土)、15名が参加した第2回中級コースでは小木半島を巡りました。
佐渡の南部に位置する小木半島は、ジオパークの看板や道標が設置してあり、大地と人の暮らしとのつながりをダイレクトに感じることができるため、佐渡ジオパーク初心者におすすめの場所です。
海底火山によって作られた大地と、それらの岩石や地形をうまく活かして生活している人々の暮らしを紹介しました。
訪れたことはあっても、ジオパークという視点では見たことがなかったという参加者が多く、普段の見慣れた光景がジオパークの視点を取り入れることで、新鮮に映ったようです。
次回は、金山と二見半島を巡ります。お楽しみに!
普段は観光地の遊歩道としてしか見ていなかった海岸は、実は200年前の地震によって持ち上がった海底であることに驚く参加者たち。
冬場の海岸で採れる岩のりや、岩のりにまつわる歴史を地元の方からお話ししていただきました。
この日一番多くの質問が出ていました。
パンフレットに掲載されている写真の撮影地を紹介。ポットホールに藻が生える時期に来ると、パンフレットと同じ光景が見られるかも!?
佐渡のなりたちを劇でおさらい。小木半島で見られる海底火山の岩石たちは、長い佐渡のなりたちの歴史の中のどの部分にあたるのか、復習しました。