【報告】日本地震学会が佐渡ジオパークを巡検しました

日本地震学会ジオパーク支援委員会では、ジオパーク巡検を企画し、10月24日(木)に学会員17名が来島し、小木半島エリアを巡検しました。
今回は1802年の佐渡小木地震で生じた隆起波食台や、海底火山活動によって形成された枕状溶岩などを調査しました。調査場所の説明については佐渡ジオパーク協会のガイドが行いました。
佐渡島を訪れた委員からは、「海底火山の活動時期について」や「海洋底の拡大と関連について」などの質問がありました。その他、岩石、鉱物学的な議論もなされており、皆さん、満足されている様子でした。

小木半島の土台となっている「枕状溶岩」を見学

巡検の様子

巡検の様子

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