大野亀ロッジの方に案内された「トビシマカンゾウ」の栽培地を見学する山形大学の先生と学生さん。
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先日、山形大学の先生と学生さんがトビシマカンゾウの調査に来島しました。
この調査は昨年度から実施されているもので、佐渡島と山形県酒田市の飛島のみに自生する植物「トビシマカンゾウ」がどのように進化してきたのかを明らかにするのが目的です。
昨年度は花の開花時期に来島できなかったことから、今年度はなるべく多くの島内群生地を確認するようにしました。
今後も調査や比較を行い、また新たな知見が見つかるかもしれません。
本調査は飛島も地域に含まれている「鳥海山・飛島ジオパーク」と協力しながら実施しているもので、佐渡ジオパークとしてもこういった互いのジオパークにとって有益なネットワーク活動や調査協力を積極的に行っています。
※今回の調査地の1つであった大野亀は佐渡ジオパークのジオサイトです!
大野亀ロッジの方に案内された「トビシマカンゾウ」の栽培地を見学する山形大学の先生と学生さん。