普通救命講習では、心肺蘇生法を中心に学びました。「胸骨圧迫30回と人工呼吸2回」の3セット繰り返しをした後は、一人ですることがいかに大変か、協力者は必要だ、などの確認ができました。何かあった時に冷静に対処できるよう、講習でしっかり学べたことに受講生全員が満足していました。
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1月12日(日)に佐渡ジオパークガイド養成講座最終回が佐渡市消防本部で実施されました。
午前中は佐渡市消防署職員の方々から救命処置の手順を習いました。一通りの流れを説明していただいた後、実際に人形を使って、受講生1人1体で実践しました。
午後には受講生による模擬案内があり、この養成講座で得た知識、ガイディング実習でのコメントをもとに10分間という短時間での案内をみごとにやり遂げました。
閉講式では、受講生全員に修了証が手渡され、無事、令和元年度のガイド養成講座が終了しました。
このあと、希望する受講生は準認定ガイドとなり、先輩ガイドからのサポートを受けながら、認定ガイドへの道を歩んでいくこととなります。
先輩ガイドとともに、これからも佐渡ジオパークの魅力を多くの方々に伝えていって欲しいと思います。
普通救命講習では、心肺蘇生法を中心に学びました。「胸骨圧迫30回と人工呼吸2回」の3セット繰り返しをした後は、一人ですることがいかに大変か、協力者は必要だ、などの確認ができました。何かあった時に冷静に対処できるよう、講習でしっかり学べたことに受講生全員が満足していました。
模擬案内では各受講生がコースを一つ選び、10分間の案内に挑戦しました。全員がガイディング実習で指摘されたことを意識し、上手にまとめて説明していました。パネルなどを利用したり、他の地域と比較しながらの説明、専門用語をできるだけ使わない、など良い点がたくさんありました。
閉講式では、齋藤推進室室長から受講生全員へ修了証が手渡され、また閉会の挨拶をいただきました。第1回目に配布された「私たちのめざすガイド像2015in霧島」を再度意識しながら、認定ガイドを目指して活躍して欲しいと思います。