ジオニュース

佐渡ジオパークガイド更新認定試験を実施しました

3月13日・14日、佐渡島 小木地区で

2015年3月22日、掲載

3月13日(金曜日)と14日(土曜日)の2日間、佐渡島内の小木地区 宿根木で「佐渡ジオパークガイド更新認定試験」を実施しました。

ジオパークガイドの使命はお客様をご案内すること。ですから、博識であることはもちろんトークの力も求められます。そこで試験の内容は、筆記試験と実地試験の2本立てとなりました。

注釈
  • 佐渡ジオパーク推進協議会では、一定の条件を満たした佐渡ジオパークガイド協会員を「認定ガイド」として登録しています。認定ガイドは島内各地で活動し、観光客の皆様などへ佐渡ジオパークの魅力をお伝えしています。ただし「認定」の有効期限は1年間。なので、ガイドを続けるためには更新認定試験を突破する必要があります。
佐渡ジオパーク更新認定試験(筆記試験)
佐渡ジオパーク更新認定試験(筆記試験)

まずは筆記試験です。内容は、ジオパークの概念やジオサイトめぐりの注意事項など全50問。佐渡島 小木半島を題材にした具体的な問題もたくさん含まれています。記述式なので、「漢字をド忘れした…!」という声もちらほら。

続いての実地試験は、試験官(協議会事務局員)をお客様に見立てた模擬ガイディング。15分という短い時間の中で、声の大きさや話すスピードといった基本的なスキルから、風上に立って話しているか、お客様の反応を見ながら内容を工夫しているかなど、ホスピタリティの部分も重要視しました。

バーチャルジオツアー

マイクをきちんと装備して…

準認定証の授与

さあ、実地試験の開始です!

ジオサイト現地での実地試験ですから、当日までは天候が予測できません。実際、13日はあいにくの悪天候。強風が吹き続け、ときおり土砂降りの雨にも襲われましたが、これも試験のうち。鬼試験官の採点対象は「ガイドの臨機応変さ」にもあります。ガイドツアーを一時中断して雨宿りをするのか、それともツアー内容を変更して近くにある博物館見学に切り替えるのかなど、柔軟な対応力をチェックしました。

14日は前日が嘘のような晴天に恵まれました。が、こんどは天気が良すぎて制限時間をオーバーする受験生が多かったとかなんとか。天候や状況に応じたガイディングがいかに難しいかを、あらためて再認識した二日間でした。

バーチャルジオツアー

雨宿り…。 悪天候が恨めしや。

準認定証の授与

翌日はうってかわって晴天。



実は、佐渡島が日本ジオパークの仲間入りを果たしたのは、わずか一年半前のこと。だから今回は初めての更新試験だったのです。

受験生の意見を聞きながら、来年の更新試験につなげていきたいと思っています。

バーチャルジオツアー

問題づくりって難しい…(事務局談)

佐渡ジオパークガイド協会では、日頃から自主的に多くの研修会を行い、さまざまな催しを通じて研鑽を積んでいます。こんな佐渡大好きガイドと一緒に、あなたもジオツアーを楽しみませんか? ジオガイドのご相談、ご依頼など、いつでもお待ちしています!

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